大人の読書感想文
読書感想文
これほどまでに私の学生時代を苦しめた宿題はない。
少なくとも学生の私にとって読書は「読んで終わり」であり、それに感想をどうこう付け足すものではなかったからだ。
しかし最近になって少し考えが変わってきた。それは
「本来感想なんてものは自由であって、苦しめられたのは課題としての読書感想文に落とし込もうとしたからではないか。」
ということである。
自由な感想文、そこには分量指定もなければNGワードもない(はずである)
そこで思いたった。書いてみようではないか、自由な大人の感想文
すでに一冊買ってあるので、これが読めたら書いてみようと思う。
ここに至ったのは
・読書の習慣がなくなってきているので取り戻したい
・自分の語彙力、表現力が向上すればいいな
・いいキーボードを持っているのでカチャカチャしたい
という下心があるのは秘密だ。